何故に2才10ヶ月の娘がそれほどまでに先生を好きになったのか? [2歳(全般)]
2か月ぶりのおもちゃは、赤ん坊用のものでも
新鮮に楽しく遊んじゃっています
そもそも、そういった幼稚園や保育園を
それほどに好きでなければ、
もう少し余裕を持って決めていけるのですが、
当の本人(娘)が、これまでに通った
保育園 ⇒ 幼稚園 ⇒ サイパンでの幼稚園
と、良い思いをしてきただけに、
とっても、先生が大好きで大好きで、
毎日のように『せんせい?』と言うので、
急かされるように一昨日、
英語教育の保育園への入園届けをしてきたのでした。
そこで、何故にこれほどまでに、娘が『センセイ』を
好きになってしまったのか?
そこに少し触れておこうと思います。
そもそも、このブログを始めた時は
ちょうど一番初めの保育園へ通ってたのでした。
その保育園を決めた理由は、以前にも少し触れましたが、
少人数なので年齢毎の区別がなく、
娘にとって、『おにいちゃん』や『おねえちゃん』に
面倒を見てもらえること。
そして、比較的年齢の近い年長者の真似をすることで
少しでも(脳や身体の)成長が促進されれば良いな、
という希望があっからなのでした。
正直、少人数なうえに、先生がよく変わるという
少々不安定な経営をしていた不安な保育園ではありましたが、
探していた、年齢が混在する保育園だったので
そこに決定しました。
で、結果はと言うと、かなりの正解でした。
何が良かったのかと言うと、
そういった人のいる場所でも物怖じしない
どこにいっても、大抵は数10分もすると
慣れてそこで遊び始めてしまいます
たぶんその理由は、保育園で
(帰ってきた娘の行動からすると「お兄ちゃん?」)
に、よく面倒をみて(というか遊んで)もらっていたからで、
まあ結果、高い所から飛び降りたり、何かを持って叩いたり
と、少々攻撃的な遊びが好きにはなりましたが、
娘の素質に合っているようで、
家でもいつも楽しそうに遊んでいました。
正直のところ、そういった「お兄ちゃん」や「お姉ちゃん」
が、いなかったならば、果たして今のように育っていたか?
は疑問ではあります。
というのは、その当時は、特にその保育園に行きたい!
という、現在の『せんせい?』とような要求は
娘から発せられなかったからです。
つまり、そこの「先生」つまり、「保育士」に、
さほどの魅力は無かったのではないかと思うのです。
とは言え、年齢別に区分けされた環境にいた場合は
そういった結果には絶対にならなかったので、
可能性の扉を開いておいたら、良い子が入ってきた
そういった結果なのかもしれません。
そもそも、なぜそういった保育園を探したかと言うと、
ドイツの保育園や幼稚園の制度の中に、
そういった年齢混在のシステムを取り入れていて、
その結果、兄弟がいなくても、
まるで兄弟のような関係が出来上がっていって、
様々な面での成長に良いと記されていたからです。
もちろん、それを鵜呑みにしたわけではなくて、
そういった環境と、年齢分けした環境を比べた場合、
やはり兄弟がいない娘にとっては、
年齢混在であったほうが将来的に望ましいと判断したからです。
そして、これまた偶然ですが、
近くにそういった保育園があったので
そこに預けるに至ったというわけです。
では、なぜその保育園を出たのか?
ですが、実はその保育園側の話しによると、
保育園のカリキュラム上では、2才児の課題としては
自分でお着替え、靴の脱着、トイレトレーニングなどを
開始するという事になっていて、
それをただ聞くだけだと、おーっ!願ったりかなったり
となるのですが、現実には突然に着替えを強要しはじめ、
しかも、自宅でもきちんと推進するようにと連絡帳に記入されて・・・
そんな、いきなり強制なんてする?!
しかも本人が嫌がっているのにかまわずに続けるなんて
と、抗議を入れるよりも他を当たったほうが得策とみて、
幼稚園見学を開始。その時の記事は こちら です
それから、幼稚園へと通い始めたのでした。
娘が『せんせい!』と慕うように言うようになったのは、
そう幼稚園に通いはじめて間もなくの事でした。
その幼稚園の担任の先生とは
何度かお話ししましたが、
やはり、子供に対する姿勢や態度が
とても良いので、慕っていたのだと感じました。
ただ、2才になりたてということもあり
ママと過ごす時間も大切と考えて、
毎日は通わせなかった・・・のですが、
そういう環境の楽しさを覚えてしまうと、
家にいて同じおもちゃでママと遊んで・・・
では、物足りなくなっていたのでしょう
パパは常にモテモテなのでした
そして2月末、サイパンに渡り、現地の幼稚園で、
(正確にはにはデイケア部なので保育園ですが)
これまた、娘にとっても合った、
素敵な『センセイ』に出会えたので、
『先生』がとっても良い印象になった、
と、そういうわけです。
やはり、人との出会いが全てということになります。
つまり、娘と個人的にも親しくなってくれる
先生の存在があったからこその現在の心境なのでしょう。
ところで、これから通い始める保育園には、
(親が感じた印象としては)
期待できないかもしれないと感じています。
ではなぜ?預けるのか?
それは、英語を自然に身に付けさせられるのは、
今のタイミングをおいて他には無いと考えたからです。
ですが、娘が行きたくないと言った場合は
それは考え直さざるはを得ないでしょう。
なので、親の印象違いだったことをただ祈るばかりです。
その保育園へ通園するときのリュックは
ノルウェーの友人からいただいたものです(^-^)
ところで、サイパンの印象がとっても良かったので、
時々自転車でサイパンに行きたいと言ったりもします(^^;
コメント失礼致します。
子育てって大変ですよね。
子どもはまだいませんが、育児されてる方はとても尊敬します。
体と同じくらい大きなリュックを背負っている写真ほほえましいです。
癒される記事ありがとうございます。
もしお時間があれば、私のブログものぞいてやって下さい↓↓↓
http://shiranakyason.blog.so-net.ne.jp/
今後も楽しみにしています。
突然お邪魔しました。
by chappy (2016-05-14 12:12)
お嬢ちゃま、幼稚園の先生が大好きだったのですね(^.^)
英語保育園の先生も、大好きになってくれればいいですね〜
・・・サイパンが自転車で行けるところならいいのに、って私も思うわ(^_^;
by のらん (2016-05-14 14:23)
なるほど・・・。
確かに人との出会いがすべてですね。
で、今のタイミングも逃せられないですし。
by みかん (2016-05-15 00:21)
chappyさん、ご訪問とコメントをありがとうございます。
そしておほめいただきありがとうございます。
時間の許す限り頑張っていきますので
今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
by 追いかけっ子 (2016-05-15 19:30)
のらんさん、ホントにそうなんですよね!!
サイパンに自転車で行ければどんなによいことか(^^;
そして、これから行く保育園の先生も
娘が好きになってくれることを願っています。
by 追いかけっ子 (2016-05-15 19:33)
みかんさん、コメントありがとうございます。
やはり人生はタイミングがすべてですよね。
でも、そのタイミングを予測して、ある程度は呼び込めると信じて
これからも頑張っていきたいと思います。
by 追いかけっ子 (2016-05-15 19:35)