魔の2才児期は常に傍にいたほうが幼児教育にも良さそうなのですが・・・ [幼児教育]
ちょうど2歳10ヶ月の娘ですが、
相変わらず食パンはなぜか耳が大好きのようです
ところで、タイトルの内容についてですが、
最近、というかだいぶ前から
そんな感じはありました。
実は、後追いが終わったころから、
娘が少しずつ一人でテレビを見られるようになってきて
パパとママは、自分の時間が出来たと喜んでいたのですが、
それでも、少しするとすぐに
『ママおいで~』や『パパおいで~』と
呼ばれてしまい、なかなか思うようには
いかなかったのでした
ところが、サイパン留学時期を境に、
親の手が離せないという状況を理解できるようになり、
パパやママを呼んでも来ないときは、
座椅子に寝転がったり逆さまになったりして、
我慢して一人で見たり遊んだりするように
なってきております。
さて、この展開をどう見るか?ですが、
何も考えなければ、我慢できるようになって(成長して)
少し手が離れてきて良かったな~(^.^)
と思うでしょうか?
或いは、この時期に親とのコンタクトを我慢させるのは
子供の成長にとってマイナスかも?
と考えるでしょうか?
とまあ、偉そうな事を言っていますが、
現実に忙しい時には、こんな事を考えている余裕は
正直無いんですよねぇ(^^;
いや、そんなことを言っちゃいけないのですが( -д-)
でも、無理矢理2才児の子供の立場になって
その状況を思った場合に、
どう考えても、我慢は良くないと思うわけなのです。
なので、教科書的に考えると、そんな時は
たびたび子供の傍に寄っていき、
「ゴメンね、もう少しで終わるから待っててね?」
的な声をかけるのがベターだとは思います(^^;
で、うちの場合は・・・しばらく放置してからですが(^^;
娘の様子を確認しながら、
パパかママ(ママが多いかなぁ)が、なるべく
手を空けて娘の相手をするようにしています。
このちょっとした出来事の積み重ねで
子どもが親から離れていったりするのかなぁ?
と、ちょっと思ったので記事にしてみました。
やはり、言葉を覚えていくこの時期は
子供にとって、感受性の発達時期でもあり、
親への自分の要求(特に傍にいて欲しい)を我慢させるということは
成長段階や引いては一生涯において
愛情への不信感として残るような気がします。
当然、我が娘で実験するような事は出来ないので、
果たしてその真偽は証明できませんが、
せめて育児休業中くらいは、そんな娘を
我慢させないように気を付けねばと思います。
あっ、ちなみに育児休業中は、育児のための休業ですから
もちろんほぼ一日中パパが娘の相手をしています♡
そんなわけで、我慢せずにパパの納豆を勝手に食べている
我が家のわがまま2歳娘です
ウン十年前ですが、私は大学で社会学のクラスで
幼児社会学的観念からは、親と密に過ごす時間は幼児期は
長いほうがより将来の社会的かかわりにおいて良い、という
レポートを書きました。
by ぴーすけ君 (2016-05-10 13:51)
おっしゃるとおりですね。
でも、十分、そばにいてあげてると思えるので、問題ないと感じますよ~(^^)/
by みかん (2016-05-10 23:25)
パパさんが育休を取られただけでもお嬢さんにはプラスだと思います(*´∇`*)
納豆…入れ物から直接食べてるのに、結構上手にすくえてますね!
うちは納豆を容器に移しかえてから食べるので、いつもご飯に乗せてしまいますf(^^;
by ちゃるこ (2016-05-11 09:52)
ぴーすけ君さん、凄い観点で勉強なさっていたんですね!
しかもそれを覚えているなんて凄すぎです( ´゚д゚)
やはり幼児期には親と密に過ごす事が、
子供の将来に大きな影響を与えることは身をもって体験しているので
そのつもりで頑張っていこうと思っています。
by 追いかけっ子 (2016-05-11 22:19)
みかんさん、おほめいただき光栄ですm(._.)m
特にサイパンでゆったりとした時間を過ごしてからは、
特に娘との過ごす時間の大切さを考えるようになりました。
育児休業終了まであと少しではありますが、
大事に過ごしたいと思います。
by 追いかけっ子 (2016-05-11 22:22)
ちゃるこさん、なかなか良い角度でおほめいただき
とってもありがとうございます
by 追いかけっ子 (2016-05-11 22:26)