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大事な大事なオシャブリなのに・・・あぐっ!? [子育て]

9ヶ月でオシャブリを導入後、少しずつ口に入れている時間を減らしつつある頃、
遊びながらの教えのひとつとしてうちもご多分に漏れず、「はい、どうぞ」「ありがとう」(といっても娘はヒーア!?しか言いませんが)
の練(遊び)をしていた頃、確か物は積み木のオモチャを使ってでやっておりました。

娘がオモチャを私にくれて「ヒーア!?」と言い、私が受け取って「ありがとう」なのですが、何を思ったか突然!
しゃぶっていたオシャブリをむんずと右手につかみ、

そのまま私の口に「ヒーア!?」・・んげっ!えーっ!?

まさか、大事な大事なオシャブリのはずなのに・・・
「あ、ありがーと」と言ったものの、
その事を妻に話すと、私もやられた!と。

まあ執着がないということなんてしょか。
喜ばしいこととして、思い返して妻と笑ってました。








ところで、まだ娘が9ヶ月の頃、泣き叫ぶ頻度が増え、オシャブリの導入について妻と調べました。
オシャブリについては賛否両論ありまして、

賛成派の意見としては、なんと言っても落ち着いてくれる、というのが断トツに魅力的でした。また、口呼吸ではなく鼻で呼吸する習慣がつくというのもありましたが、鼻呼吸については時々テレビでも取り上げるくらいいろいろなメリットがあるのでこれも魅力的ですね。他には唾液の分泌が促されるので虫歯になりにくいとかありました。

そして反対派の意見として一番気になったのが、噛み合わせが悪くなるということで(医学的には「上顎前突」や「開咬」などありましたが)、他にも顎の発育にも悪影響を与えるというものもありました。

ところで開咬とは、噛むという状態をとった時に、奥歯は上下噛み合うものの前歯が開いてしまい、結果前歯で噛みきれない(噛みきるのが困難?)な状態になろようでネット検索すると嫌というほど写真付きで解説されています。

また、上顎前突は、いわゆる出っ歯のことらしく、これはどちらかというとオシャブリより指シャブリが原因でなることが多いらしいです。

赤ちゃんのオシャブリについて、日本小児歯科学会のホームページにありましたが、2才まで、遅くても2才半までにおしゃぶりはやめさせた方が歯の発育上良いとのこと。そしてその際、指シャブリに移行しないための留意事項として次のことが書かれていました。

おしゃぶりを使用している間も、声かけや一緒に遊ぶなどの子どもとのふれあいを大切にして、
子どもがして欲しいことや、したいことを満足させるように心がける。
子育ての手抜きとし便利性からだけでおしゃぶりを使用しないようにする。

言っていることは解るのですが、これができるならはじめからオシャブリの導入は検討しないんですけどねぇ・・・

結局皆さんと同じだと思うのですが、無駄に(?)泣く事が減ることを期待して9ヶ月の時にオシャブリを購入し、与えることにしました。

結果、期待どおりに効果発揮。なーんだ、もっと早くやれば良かった。
とは思いましたが、やはり歯並びはかなり気になります。( ´-`)

その後、1才過ぎ頃までは、とにかくオシャブリを欲しがりましたが、離乳食が多くなる頃から徐々に泣きわめかなくなると言うか執着がなくなってきました。
また、外で与えていたときにくしゃみをしてオシャブリを落としてしまったのをきっかけに屋外では基本与えないようにしました。

そうこうしてあげしぶりながら時間を減らし、1ヶ月半の今は寝るときだけになりました。

今回はそのその過程での出来事でした。(^-^)


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