ちゃんとスプーンを使ってますよーっ(^-^)/

娘のスプーンデビューは１才頃。スプーンは手指を使うので大脳刺激も期待して、早く話すようになるかなぁ・・・
などと浅はかな考えもありましたが、そんなはずはなく、当の本人は新しいオモチャのごとくスプーンを器にガシガシ突っ込んで喜んでおりました。(^.^)

少しすると、我々の真似をして食べようとスプーンを使うのですが、すくうのではなく器に突っ込んで手前に引くだけ、しかも勢いよくなので、食べ物は飛び散り放題。(/_;)
慌てて取り上げようものなら、ゥギャーッ！・・・わかったわかった、はいはい。( ´_ゝ`)

また、運良くまずスプーンに食べ物が載っても、食べようと口に持っていけばまるで二人羽織り状態で、私のお口はどこですか？
もう笑うしかないのですが、食べ物をこぼしまくるのでそんな余裕はないのです。(ToT)

やはり手首の角度を微妙に変えるという概念がないので、スプーンの面が水平には程遠く、更にはスプーンを持つ手も逆手？ではやはり無理でしょうね。
持ち方はその後、教えていると少しずつ上達はしましたが、すくう事に関してはやはり難しいようで、なかなか思うようにはいきませんでした。

そうこうして数ヶ月が経ち、１才５ヶ月頃になったとたん、何に気がついたのか、突然持ち方がわりとまともに、しかもすくえるようになったのです。
そもそもうちの娘は、（というかどこのお子さんも同じかもしれませんが）１ヶ月毎に何かしら進化（という大それたものでもありませんが）するので、おっ？今回はこれか！？などと妻と話して喜んでおりました。

さて、食べれるようになる（ってしまう？）と嬉しいからなのでしょうか、一回にすくう量が半端なく、山盛りにすくって食べるものですからですぐにご飯が無くなってしまい、お代わりをねだって騒ぐようになりようになりました。(　｀□´)

ここから食いしん坊が進化しました

そして、こんな毎日が過ぎ、１才半となった今の進化では知恵がついたというか、スプーンですくい損なった食べ物を、左手がすーっと出てむんずと掴み、口へと思いきやスプーンに・・・えっ？スプーンですか？( ﾟДﾟ)
もう笑っちゃいました。(^○^)　
なんでスプーンなの？まあ、そのまま口に入れたりもしますが、スプーン載っけはなかなか楽しめます。(*^^*)
しかも当の娘は満足そうで、なんか自慢気。(^.^)
最近はこんな感じの食卓になっております。(^_^)v

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